横浜DeNAベイスターズの2022年シーズンスローガン発表

2022年1月24日2022年6月1日野球

1月23日に横浜DeNAベイスターズのシーズンスローガンが発表されましたね。

今回は、このシーズンスローガンについて思ったことを書いていきます。

1. 2022年シーズンスローガン
2. 過去のシーズンスローガン
3. 最後に

2022年シーズンスローガン

横浜DeNAベイスターズの2022年シーズンスローガンは

『横浜反撃』

に決定しました。

昨シーズン最下位に終わった悔しさをバネに、今シーズンは必ずやり返すという決意を三浦監督自らが考えたスローガンということで、シンプルながら優勝を目指すという強い意志が感じられます。

過去のシーズンスローガン

中畑監督時代

2012年	『熱いぜ！横浜DeNA』
2013年	『勝』
2014年	『心』
2015年	『導』

中畑監督時代は、横浜DeNAベイスターズに変わった初年度は『熱いぜ！横浜DeNA』と中畑監督が入団発表で言葉にした「熱いぜ！」がキーワードになっていて、翌年以降は『勝』・『心』・『導』と中畑監督が書初めでしたためた漢字1文字のシンプルなスローガンでした。

ラミレス監督時代

2016年	『WE PLAY TO WIN』
2017年	『THIS IS MY ERA.』
2018年	『VICTORY is within US.』
2019年	『Go Beyond the Limit.』
2020年	『NEW GENERATION IS HERE.』

ラミレス監督時代は、初年度の2016年から『WE PLAY TO WIN』（1戦1戦勝利にこだわる）・『THIS IS MY ERA.』（俺たちの時代だ）・『VICTORY is within US.』（勝利は我らの中に）・『Go Beyond the Limit.』（限界を超え更なる高みへ）・『NEW GENERATION IS HERE.』（新しい世代はもうすでにここに）と英語で自信に満ち溢れているように感じるスローガンでした。

三浦監督時代

2021年	横浜一心
2022年	横浜反撃

三浦監督時代は、今シーズンが2年目でありながら昨シーズン『横浜一心』に引き続き、『横浜反撃』ということで今後の三浦監督時代のシーズンスローガンは『横浜〇〇』シリーズが続いていきそうな予感です。

最後に

昨シーズンは外国人選手の来日が他チームと比べて遅くなってしまったことも影響して、開幕から引き分け挟んで6連敗、さらに4月に10連敗してしまうなど開幕スタートに失敗し出遅れてしまい「優勝を狙える」と思える期間がシーズン中一度もないまま終わってしまったので、今シーズンは開幕からいいスタートを切ってやり返してほしいです。

今シーズンは、新加入のクリスキー投手とマルセリーノ投手以外の外国人選手も春季キャンプから揃っていて、昨シーズン新人特別賞に輝いた牧選手・昨シーズン後半に活躍したロメロ投手や10年ぶりにベイスターズに戻ってくる藤田選手・日ハムから加入した大田選手、さらには98年優勝時のメンバーがコーチとして帰ってくるなど楽しみと期待感があり、開幕が待ち遠しいです。

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