上位チームとの戦い:DeNAベイスターズペナント1週間の試合まとめ⑳(8/9~)
私が応援している横浜DeNAベイスターズの1週間の試合結果と、その中で個人的に思ったポジティブな要素をまとめています。
多くの人に横浜DeNAベイスターズの魅力を感じてもらえたらと思っています。
他の2022年シーズンの試合まとめ記事は、以下のカテゴリーの記事をご覧ください。
8月9日 対阪神 17回戦
先週4勝1敗と好調だった中で迎える上位チームとの連戦の初戦、2位阪神との3連戦の初戦を3-2で勝利
守備のミスから先制されてしまったが1点ずつ取り返し同点に追いつき、9回裏に大田選手のタイムリーヒットでサヨナラ勝ちした試合
以下、個人的に良かったところまとめ
攻撃のポジティブな要素
- 牧選手:右打者が得意な青柳投手を相手に全打席出塁して得点につながる活躍
- オースティン選手:1アウト3塁の同点のチャンスの場面で、投手のグラブに当たらなければ二遊間を抜けるかという鋭い当たりのセカンドゴロを打ち同点に追いつく
- 楠本選手:9回裏、先頭打者で9球粘って四球で出塁してサヨナラ勝ちにつなげる
- 大田選手:暴投もあり2アウト1塁・3塁のサヨナラのチャンスで三遊間を破るサヨナラのタイムリーヒットを放つ
守備のポジティブな要素
- 牧選手:青柳投手の奇策のバスターで、捕球して2塁に送球してから素早く1塁ベースカバーに入りゲッツーを完成させる好守備
- 今永投手:先制点を許してしまったものの、9回4被安打2失点と好投を続けチームのサヨナラ勝利を呼び込む
公式ハイライト
8月10日 対阪神 18回戦
勝てば阪神を逆転して2位浮上になる大事な1戦、阪神との3連戦の2試合目を3-0で完封リレー勝利で2連勝
両チームの先発投手が好投を続ける投手戦の中で、8回裏に相手のエラーから3連打して一挙3得点して勝った試合
以下、個人的に良かったところまとめ
攻撃のポジティブな要素
- 佐野選手:好投している伊藤投手を相手に3打数2安打1四死球の活躍
- 牧選手:両チーム無得点のまま迎えた8回裏に決勝点となる先制のタイムリー二塁打を打ち、好投していた濱口投手を勝ち投手にする
- 宮崎選手:相手のエラーもあり2点先制した中で、動揺している隙を見逃さずにストライク球を積極的に振り追加点となるタイムリーヒットを打つ
守備のポジティブな要素
- 大田選手:2回表、陽川選手の打球をフェンスに激突しながらキャッチし、さらに1塁へ好返球し1塁ランナーもアウトにする好守備を魅せる
- 濱口投手:4試合連続1与四死球以下と安定した投球を魅せ、8回3被安打8奪三振で無失点に抑える好投で勝利投手に
公式ハイライト
8月11日 対阪神 19回戦
首位ヤクルトと少しでもゲーム差を縮めるためにも3連勝していきたい、阪神との3連戦の3試合目を4-1で勝利し3連勝
初回に先制を許したもののその後は無失点で抑え、佐野選手と嶺井選手の2本のHRで追いつき・勝ち越して勝った試合
以下、個人的に良かったところまとめ
攻撃のポジティブな要素
- 佐野選手:4回裏、他の打者が完璧に抑えられていた才木投手から同点のHRを放つ
- 嶺井選手:7回裏、2ボールから甘く入った球を仕留め勝ち越しの2ランHRを放つ
- オースティン選手:嶺井選手のHRの後に追加点につながる二塁打を打つ
守備のポジティブな要素
- 石田投手:初回に暴投で先制点を許してしまったものの、その後は落ち着いた投球で7回4被安打8奪三振の好投で勝ち投手に
- 佐野選手・柴田選手:鋭い当たりのファーストゴロを捌き2塁への送球が少し逸れてしまったが、柴田選手がカバーしてゲッツーに打ち取る好守備
公式ハイライト
8月12日 対ヤクルト 15回戦
阪神に3連勝していい勢いのまま迎える、首位ヤクルトとの3連戦の初戦を4-3で勝利し4連勝
取って取られてとシーソーゲームの試合展開の中で、8回裏の1アウト満塁のピンチを入江投手が1失点で凌ぎ接戦をものにして勝った試合
以下、個人的に良かったところまとめ
攻撃のポジティブな要素
- 桑原選手:3回表に同点打となるフェンス直撃のタイムリー二塁打を打つ
- 嶺井選手:外角の球をなんとかバットに当てて、内野と外野の間に落ちる勝ち越しのタイムリー二塁打
- ソト選手:遅めの球をしっかりと振りぬき、決勝点となる勝ち越しの2ランHRを放つ
守備のポジティブな要素
- 大貫投手:2本のHRを打たれたものの、その2本のソロHRの2失点だけで抑え6回2失点の安定した投球を見せる
- 伊勢投手:力強いストレートを中心に1回無失点に抑える好リリーフ
- 入江投手:エスコバー投手が崩れ1アウト満塁のピンチの場面の登板で、押し出しで1失点してしまったものの、最後は山田選手を抑える見事なリリーフを魅せる
- 嶺井選手:押し出しの四球を出してしまいその後もストライクが入らず動揺している入江投手に声をかけ、サポートする好プレイ
- 山崎投手:10球で三者凡退に抑える好リリーフで試合を締めくくる
8月14日 対ヤクルト 16回戦
首位ヤクルトに対して連勝してどんどんゲーム差を縮めていきたい、ヤクルトとの試合を1-4で負け
初回にヤクルト先発小澤投手が安定せず押し出しで1点先制することができたものの、その後のチャンスでゲッツーで1点のみで終わってしまい、裏にすぐさまHRで同点に追いつかれ4回にも勝ち越しのHRを打たれ負けた試合
以下、個人的に良かったところまとめ
攻撃のポジティブな要素
- 桑原選手:初回ヒットで出塁して盗塁を決め、積極的な攻撃を見せてくれた
守備のポジティブな要素
- 京山投手:登板してすぐに連打を浴びピンチを作ったが、牽制でアウトを取るなど落ち着いた投球で無失点にしのぎ、2回無失点投球
- 中川投手:最後村上選手を三振に打ち取るなど、2回4奪三振無失点の好リリーフ
最後に
先週も1試合雨天ノーゲームになり5試合で、2週間連続で4勝1敗で3つの勝ち越しという結果になりました。
上位チームとの連戦で勝ち越すことができ、首位ヤクルトとのゲーム差が7ゲーム差まで縮まりました。
また、新外国人のガゼルマン投手が来日・入団会見を行い、9月の連戦などで活躍してくれることを期待したいですね。
今週の日程は、横浜スタジアムで巨人戦3連戦と広島戦3連戦と、ホーム横浜スタジアムでの6連戦の1週間になります。
ここまで、後半戦絶好調なのでその勢いのまま今週も勝ち越していけるように応援していきましょう。
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