突然の非常事態：横浜DeNAベイスターズペナント1週間の試合まとめ③（4/5～）
私が応援している横浜DeNAベイスターズの1週間の試合結果と、その中で個人的に思ったポジティブな要素をまとめています。
多くの人に横浜DeNAベイスターズの魅力を感じてもらえたらと思っています。
他の2022年シーズンの試合まとめ記事は、以下のカテゴリーの記事をご覧ください。
https://aoimaru-blog.com/category/baseball/2022season-baysta...4月5日 対阪神 1回戦
開幕9連敗中と勢いがない阪神との3連戦の初戦を0-4で今シーズン初の完封負け
初回にロメロ投手が3失点してしまい相手に勢いを渡してしまい、打撃でも7安打したものの長打や連打がほぼなくチャンスを一回しか作れずに西投手に抑え込まれてしまった試合
以下、個人的に良かったところまとめ
攻撃のポジティブな要素
- 大和選手：失点した次の回でチャンスを広げる二塁打を打つ
- 楠本選手：西投手に抑えられている中でマルチヒットを放つ
守備のポジティブな要素
- 楠本選手：フェンスにぶつかりながらもキャッチをしてアウトにするファインプレー
- 中継ぎ投手陣：登板した4投手全員が1回無失点に抑える好投を見せてくれた、特に田中投手は打順上位を相手に3者凡退に抑えるピッチング
4月6日 対阪神 2回戦
昨日完封負けしてしまった流れを断ち切っていきたい、阪神との3連戦の2戦目を6-1で勝利
両チームの投手が好投している中で9回2アウトから4番の牧選手が起死回生の同点タイムリーヒットを放ち、その後12回に大和選手・大田選手などの活躍で一挙5得点で逆転勝ちにつなげた試合
以下、個人的に良かったところまとめ
攻撃のポジティブな要素
- 牧選手：9回表2アウトから同点のタイムリーヒットを放ちその後の逆転勝ちにつなげる・大和選手のバント空振りの時に走塁で判断ミスしてしまったが捕手の送球が上手くいかなかった間に3塁への盗塁を決めてミスをミスで終わらせない走塁
- 大田選手：移籍後初ヒットを打ち勝ち越しのチャンスを作る・1点勝ち越した後の満塁の場面で勝利を決定づける貴重な追加点となる走者一掃のタイムリー二塁打
- 大和選手：4打席抑えられていた中で、延長12回表に勝ち越しタイムリーを放つ
- 桑原選手：打撃の状態があまり上がっていない中でもしっかりと2四死球で出塁できている
守備のポジティブな要素
- 石田投手：伊藤投手にタイムリーヒットを打たれてしまったもののその後をしっかりと抑え6回1失点で試合を作る
- 戸柱選手：代走で出場した熊谷選手の盗塁を刺して、相手に流れを渡さないプレー
- 三嶋投手：1回を13球で2奪三振の3者凡退に抑える圧巻のピッチング
- 宮崎選手：一打サヨナラの場面で難しいファウルフライを取ってピンチを救う守備
- 大和選手：一打サヨナラの場面で難しい打球を逆シングルで二塁をフォースアウトにするいい動きの守備
- 山崎投手：いい当たりの打球もあったが1回を3者凡退に抑えて試合を締めくくった
- 中継ぎ投手陣：ランナーを出す投手が多かったが、登板した6投手全員が1回無失点に抑えることができ、開幕直後より全体的に調子が上がっている
最後に
先週はチーム内にコロナ感染者が多数出てしまった影響で7日の阪神戦・8日～10日の中日戦が中止になりました。
6日の試合では9回2アウトから同点に追いつき、その後延長12回に一挙5得点で逆転勝ちといういい試合でしたので試合中止と大量の離脱者がありましたが、今週もいい試合を見せてくれることを期待しています。
また、ロッテの佐々木（朗）投手が新人の松川選手とのバッテリーで1試合19奪三振の日本タイ記録と13者連続奪三振の日本新記録を作った中で完全試合を達成するという快挙もあった1週間でしたね。
ベイスターズは、コロナによる離脱やオースティン選手の手術による帰国など不安なニュースが多いですが、ソト選手・今永投手が2軍復帰しソト選手と新外国人のクリスキー投手が1軍に上がってくる見込みなど楽しみな情報もあります。
今週の日程は沖縄での巨人戦と本拠地横浜でのヤクルト戦が予定されていて、本拠地での今シーズン初勝利もかかっているので、これ以上のコロナ感染が広がらないで試合が開催されることを願いながら、今週の試合を楽しみたいと思います。
| 投手 | 濱口投手・砂田投手・山崎投手 |
| 捕手 | 戸柱選手 |
| 内野手 | 柴田選手・牧選手・倉本選手・山下選手 |
| 外野手 | 神里選手・楠本選手・桑原選手 |