今シーズンの投手陣は？：横浜DeNAベイスターズOP戦1週間の試合まとめ②（3/2～）
私が応援している横浜DeNAベイスターズの1週間の試合結果と、その中で個人的に思ったポジティブな要素をまとめています。
多くの人に横浜DeNAベイスターズの魅力を感じてもらえたらと思っています。
他の2022年シーズンの試合まとめ記事は、以下のカテゴリーの記事をご覧ください。
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3月2日 対広島OP戦
今シーズン初のホームOP戦を9-1で勝利
打線が繋がっていたし、投手陣も1失点でまとめることができた試合
以下、個人的に良かったところまとめ
攻撃のポジティブな要素
- 全体：1塁3塁の形を作れている打撃+走塁
- 細川選手：高めの球に押し込まれないでHR
- 知野選手：4打数2安打1四死球とアピール
- 捕手陣：4選手全員が出塁
- 村川選手：1試合だけの一軍の試合で盗塁してアピール
守備のポジティブな要素
- 全体：併殺打が4つとランナーを出しながら1失点に抑えた
- 坂本投手：5回無失点でしっかりとまとめられた
- リリーフ陣：2人共回跨ぎでまずまずの投球内容
- 倉本選手：ファースト守備が安定していた
- 知野選手：序盤1プレーで2エラーしてしまったが後半良いプレーも
公式ハイライト
3月3日 対広島OP戦
広島との連戦を7-2で勝利
昨日に引き続き育成選手のお試し出場があった試合
以下、個人的に良かったところまとめ
攻撃のポジティブな要素
- 全体：センターから逆方向への意識があるバッティング
- 全体：7回裏の攻撃（ヒット→ボークによって進塁→進塁打→犠牲フライ）の得点の流れが良かった
- 宮崎選手：昨日に引き続き打撃好調
- 大橋選手：1試合だけの一軍の試合で2盗塁・追い込まれてからの流し打ち+足を活かした内野安打による2安打でアピール
- 柴田選手：HRでパンチ力のある打撃をアピール
守備のポジティブな要素
- 濱口投手：4回4与四死球と荒れてはいたが、無失点に抑え球数も63球で投げきることができた
- 上茶谷投手：初回にHRを打たれて2失点したが、その後抑えて4回2失点でまとめた
- 三上投手：9回表の登板で3者凡退にしっかり抑えた
公式ハイライト
3月5日 対オリックスOP戦
オリックスとの試合を1-12で負け
投手陣全体的に四死球が多く（13個）12安打で12失点という明確な課題が見えた試合
以下、個人的に良かったところまとめ
攻撃のポジティブな要素
- 全体：10安打で1得点とつながりはしなかったものの安打は打てている
- 知野選手：エラーはあったが2安打で打撃はアピールできている
- 楠本選手：4打数2安打と知野選手同様に競争してほしい選手がアピール
守備のポジティブな要素
- 池谷投手：回の途中からの登板で1+2/3回を無失点に抑える
- 伊藤（裕）選手：5回裏ノーアウト満塁のピンチで強い打球を捌きホームゲッツー
- 田中投手：今日登板した投手の中で唯一の無四死球で1+2/3回を無失点に抑える
- 入江投手：1回無失点2奪三振と中継ぎでの起用に期待が持てる内容
公式ハイライト
3月6日 対オリックスOP戦
昨日完敗したオリックスとの試合を4-0で完封リレー勝利
昨日の13四死球に対して、今日の試合は1四死球+ストライク先行の投球が多く投手陣が良かった試合
以下、個人的に良かったところまとめ
攻撃のポジティブな要素
- 全体：次の塁への意識が非常に高い走塁と進塁打が良かった（やや暴走気味の走塁もあったが）
- 柴田選手：3打数2安打で打撃アピール+盗塁も
- 嶺井選手：逆方向へのHRは好調だった年を思い出させるような打球だった
- 捕手陣：今日出場した3選手とも出塁とアピール合戦
守備のポジティブな要素
- 大貫投手：5回無四死球無失点で安定した投球
- 石川投手：緩急を使いながら2回無失点に抑え支配下登録に向けてアピール
- 砂田投手：1回を8球で3者凡退に抑える
- 山崎投手：四球でランナーを出したものの打ち取った当たりは内野ゴロで最後の奪三振も良かった
公式ハイライト
最後に
5日のオリックス戦以外は投手陣が全体的に良かった1週間でした。
攻めでも次の塁への意識が高く、進塁打の意識や走塁の積極性を感じました。
また、捕手陣の打撃でのアピールがすごく今シーズンは下位打線も打ってくれるのではと期待しています。