サヨナラでの勝ち負け:DeNAベイスターズペナント1週間の試合まとめ⑮(6/28~)
私が応援している横浜DeNAベイスターズの1週間の試合結果と、その中で個人的に思ったポジティブな要素をまとめています。
多くの人に横浜DeNAベイスターズの魅力を感じてもらえたらと思っています。
他の2022年シーズンの試合まとめ記事は、以下のカテゴリーの記事をご覧ください。
6月28日 対阪神 11回戦
広島戦3連敗した悪い流れを断ち切るためにもまずは初戦を勝ちたい、阪神との3連戦の初戦を6-2で勝利
初回に失点してしまったものの序盤に追いつき、その後ソト選手のHRで勝ち越して勝つことができた試合
以下、個人的に良かったところまとめ
攻撃のポジティブな要素
- 桑原選手:0アウト2塁・3塁から得点が入らず2アウト2塁・3塁になった場面で、2エラーと精彩を欠いた楠本選手の代打として打席に入り、センターの頭の上を超える2点タイムリー二塁打で同点に追いつく
- ソト選手:5回裏に決勝点となる風にも乗った勝ち越しのHRを放つなど3打数3安打3打点1本塁打の大活躍
- 大和選手:宮崎選手が申告敬遠されて2アウト1塁・2塁のチャンスで回ってきた打席で、今日も勝負強い打撃でタイムリーヒットを放ち点差を2点差に広げる
守備のポジティブな要素
- 大貫投手:初回に2失点してしまったものの、3回のピンチを無失点でしのぎ、4回からは試合の中で修正していきノーヒットピッチングで7回2失点(1自責点)で試合をまとめる
- エスコバー投手:力強いストレートを中心にして3者凡退に抑える好投
公式ハイライト
6月29日 対阪神 12回戦
昨日いい勝ち方ができたその勢いのまま勝ってカード勝ち越しを決めたい、阪神との3連戦の2試合目を4-2で勝利し2連勝
攻撃では5安打で4得点と効率のいい点の取り方で得点し、守備では10被安打で2失点と粘りの投球で守り勝った試合
以下、個人的に良かったところまとめ
攻撃のポジティブな要素
- 佐野選手:初回、点を取られたその裏すぐに逆転の2ランHRを放つ
- ソト選手・嶺井選手:両選手とも初球を打ち、犠牲フライで得点を奪い勝ち越し点・追加点
守備のポジティブな要素
- 石田投手:序盤2失点してしまったものの、3回のピンチを無失点でしのぎ、5+1/3回を2失点(1自責点)に抑え試合を作り3月30日以来の勝ち投手に
- クリスキー投手:2点差で1アウト1塁・2塁と一発出れば逆転されてしまうピンチの場面で登板し、無失点に抑える好リリーフ
- 山崎投手:ランナーを1人も出さず3者凡退に打ち取り試合を締めくくる
公式ハイライト
6月30日 対阪神 13回戦
上位を目指していくためにもカード3タテして流れに乗っていきたい、阪神との3連戦の3試合目を6-5で逆転サヨナラ勝ちして3連勝
初回に一挙4得点したものの、徐々に点を取られ同点に追いつかれ逆転されてしまったが、9回裏に大田選手のキャッチャーのミットを避ける好走塁もあり逆転しサヨナラ勝ちした試合
以下、個人的に良かったところまとめ
攻撃のポジティブな要素
- 佐野選手:2試合連続初回から打点を上げるタイムリーヒットを打つ
- 大田選手:9回裏、同点打となるタイムリー二塁打を打ち、さらに嶺井選手のライト前ヒットの時にキャッチャーのタッチをかいくぐる好走塁を見せサヨナラのホームインを踏む
- 宮崎選手:初回、2点タイムリー二塁打を打って追加点を奪い、さらに送球間に3塁に進塁する積極的な好走塁で追加点につなげる
- 桑原選手:5月22日以来の1番打者としてのスタメン出場で、5打数3安打と猛打賞の活躍
- 嶺井選手:9回裏2アウト1塁・2塁、追い込まれながらもバットにうまく当てセカンドの横を抜ける、ルーキーイヤー以来8年ぶりとなる2度目のサヨナラタイムリーヒット
守備のポジティブな要素
- 東投手:初回からピンチを背負いながらも、5+2/3回3失点(1自責点)と粘り強く投げ試合を作った
- 田中(健)投手:6回表、1点差に追いつかれてなおも2アウト1塁の場面の登板で、しっかりと抑えリードを維持する好リリーフ
- 入江投手:8回表、2アウト1塁・2塁とピンチの場面の登板で、3球連続ボール球の入りだったがセンターフライに打ち取り点差を広げさせなかった
- 平田投手:5回から8回まで毎回失点して逆転されてしまった中での9回表の登板で、クリーンナップを相手に3者凡退に抑え味方の反撃へのいい流れを作り勝ち投手に
公式ハイライト
7月1日 対ヤクルト 10回戦
首位独走しているヤクルトに対して少しでもゲーム差を縮めるためにも勝ち越したい、ヤクルトとの3連戦の初戦を6-4で勝利し今シーズン2度目の4連勝
初回佐野選手のHRで先制した後序盤で追いつかれながらも、点を取られた後すぐに勝ち越してそのままリードを保ったまま勝った試合
以下、個人的に良かったところまとめ
攻撃のポジティブな要素
- 佐野選手:初回から2試合連続先制点となるHRを放ち、試合のいい流れを作っている
- ソト選手:2回表に2ランHRを放つなど、一時期の不調から復調してきていて7月の活躍を期待したい
- 大田選手:5回表、貴重な追加点となるタイムリーヒット打つなど、昨日に続いて2試合連続のマルチヒット
- 宮崎選手:2本の長打を含む4打数3安打の猛打賞で3得点に絡む活躍
守備のポジティブな要素
- 大田選手:4回裏、先頭打者オスナ選手のライン際の難しい打球をスライディングキャッチでアウトにする好プレー
- 田中(健)投手:7回裏1点差で、2アウト1塁・2塁と一打同点のピンチの場面の登板で抑え悪い流れを断ち切る
- クリスキー投手:1点差で勝っている試合の8回裏という大事な回で、ヒットと四球で0アウト1塁・2塁とピンチを背負ったものの、その後踏ん張り無失点で抑え、抑えの山崎投手につなぐ好投を見せた
- 山崎投手:内野ゴロ3つで3者凡退に打ち取り、9試合連続無失点登板
7月2日 対ヤクルト 11回戦
今シーズン初の5連勝目指して今日も勝っていきたい、ヤクルトとの3連戦の2試合目を1-2でサヨナラ負け
中盤まで両チームとも同じような展開で無得点のまま進んでいた中で、大田選手のHRで先制できたものの8回に追いつかれ、最後は今シーズン好調だった伊勢投手が打たれサヨナラ負けした試合
以下、個人的に良かったところまとめ
攻撃のポジティブな要素
- 大田選手:両チームの先発投手が好投している中で、均衡を破る先制HR
守備のポジティブな要素
- 濱口投手:最後は同点に追いつかれてしまったものの、7+2/3回1失点1与四死球の好投で試合を作る
- エスコバー投手:同点に追いつかれた後、なおも2アウト1塁・3塁とピンチの場面で登板し初球でセカンドゴロに抑え、次の回も回跨ぎで3者凡退に抑える好投
7月3日 対ヤクルト 12回戦
首位ヤクルトをこれ以上独走させないためにもカード勝ち越ししたい、ヤクルトとの3連戦の3試合目を4-11の大敗
守備では先発の京山投手が初回に5失点してノックアウトされ、またリリーフ陣もほとんどのピッチャーが打たれ、攻撃では13安打したもののチャンスで大量点が取れずに大敗した試合
以下、個人的に良かったところまとめ
攻撃のポジティブな要素
- 森選手:6月21日以来ひさびさの上位打線でのスタメン出場で、今シーズン初の3安打猛打賞の活躍
- 牧選手:2本のタイムリーヒットでチーム唯一のタイムリーによる打点
- 宮崎選手:センター方向へ3本のヒットを打ち猛打賞と安定した活躍を見せる
守備のポジティブな要素
- 入江投手:序盤に大量リードを許した中で、2アウト満塁のピンチをこれ以上離されないためにも無失点で抑えたい場面の登板で、見事に三振に抑え1+1/3回無失点と今日投げた投手の中で唯一の無失点登板
最後に
先週は阪神3連戦で3連勝でき、いい流れで首位ヤクルト戦を迎えることができたものの負け越してしまい、4勝2敗で2つの勝ち越しという結果になりました。
6月30日の阪神戦では劇的なサヨナラ勝利を飾ることができたものの、7月2日はサヨナラ負け・7月3日は初回大量失点から大敗と、週末に嫌な負け方で2連敗してしまいました。
7月2日にヤクルトに負けたことで、ヤクルトが史上最速でのマジック点灯になるなどヤクルトが止まりませんね。
今週の日程は、横浜スタジアムでの中日戦と東京ドームでの巨人戦の6試合になっています。
2位まで4ゲーム差とまだまだ団子状態のため、1つでも勝ち越して順位を上げれるように応援していきましょう。
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