3試合連続の完封負け:DeNAベイスターズペナント1週間の試合まとめ㉓(8/30~)

2022年シーズン試合まとめ,野球

3試合連続の完封負け:ペナント1週間の試合まとめ㉓

私が応援している横浜DeNAベイスターズの1週間の試合結果と、その中で個人的に思ったポジティブな要素をまとめています。

多くの人に横浜DeNAベイスターズの魅力を感じてもらえたらと思っています。

他の2022年シーズンの試合まとめ記事は、以下のカテゴリーの記事をご覧ください。

8月30日 対中日 17回戦

先週首位ヤクルトに3連敗してしまいゲーム差が離れてしまったが、切り替えて勝利を目指していきたい、中日との3連戦の初戦を6-0で完封リレー勝利

今永投手が8回無失点の好投をし、積極的な走塁もする攻撃で14安打6得点と完勝

以下、個人的に良かったところまとめ

攻撃のポジティブな要素

  • 宮崎選手:3回裏、0アウト満塁のチャンスの場面で先制の2点タイムリーヒット
  • 大田選手:4回裏には貴重な追加点となるフェンス直撃のタイムリー二塁打など5打数5安打2打点の大活躍
  • 牧選手:高めのストレートを完璧に捉え、昨シーズンを上回る今シーズン23本目のHR+浅い外野フライで3塁へのタッチアップをする好走塁
  • オースティン選手:今シーズン第1号となるHRを打ち、これからの連戦での活躍に期待が増す

守備のポジティブな要素

  • 今永投手:8回4被安打無失点の完璧な投球で、8月5戦で5勝目となる勝利投手
  • 入江投手:9回表、2者連続奪三振を含む三者凡退に打ち取り試合を締めくくる

公式ハイライト

8月31日 対中日 18回戦

8月最後の試合、勝っていい流れのまま9月を迎えたい、中日との3連戦の2試合目を3-2で接戦を制し2連勝

先発の濱口投手が粘りの投球を見せ、点を取られてもHRで追いつき全力疾走によるゲッツー崩れで勝ち越し接戦を制した試合

以下、個人的に良かったところまとめ

攻撃のポジティブな要素

  • ソト選手:外角高めの球をライトポール際まで運ぶ、同点のHRを放つ
  • 戸柱選手:浮いたカーブを叩き、濱口投手を助ける同点のHR
  • 牧選手:全力疾走でゲッツー崩れの間に勝ち越しに成功

守備のポジティブな要素

  • 濱口投手:粘りの投球で7回6被安打2失点の好投で勝利投手に
  • 伊勢投手:4番ビシエド選手の所で登板し、3球三振に抑える好リリーフ
  • 山崎投手:1点差の9回表を三者凡退に抑え試合を締めくくる

公式ハイライト

9月1日 対中日 19回戦

3連敗した悪い流れを吹き飛ばすためにも3連勝して乗っていきたい、中日との3連戦の3試合目を7-0で完封リレー勝利し3連勝

投手陣が完封リレーで抑え、攻撃陣も14安打7得点と完勝した試合

以下、個人的に良かったところまとめ

攻撃のポジティブな要素

  • 桑原選手:先制の2ランHRにダメ押しとなるタイムリー2塁打など3打数2安打3打点1四死球1本塁打の活躍
  • 伊藤選手:貴重な追加点となる上手く逆方向に打ち返すタイムリー2塁打を打つ
  • ソト選手:フェンス直撃のタイムリーヒットで点差を広げる
  • 関根選手:代打で2塁打を打つなど2安打し得点につなげる
  • 佐野選手・牧選手:7回裏に2者連続のタイムリーヒットでダメ押し
  • 大和選手:右に左に打ち、今シーズン2度目の猛打賞

守備のポジティブな要素

  • ロメロ投手:雨で長時間の中断があった中で、6回79球4被安打無失点と安定した投球で試合を作る
  • 入江投手:ボールを低めにしっかりと集めて、1回を無失点に抑える好リリーフ
  • 田中(健)投手:復帰登板で1回を無失点に抑える

公式ハイライト

9月2日 対広島 21回戦

中日相手に3連勝でき、このまま勝ち続けて首位ヤクルトをもう1度追いかけていきたい、広島との3連戦の初戦を0-2で完封リレー負け

7安打と8安打と安打数は互角だったものの、9回表の0アウト3塁のチャンスでも点が入らず完封負けしてしまった試合

以下、個人的に良かったところまとめ

攻撃のポジティブな要素

  • 牧選手:3打数2安打1四死球と3出塁の活躍を見せたが、牽制でアウトになってしまったもったいないプレイもあった
  • 宮崎選手:9回表、15球粘って3塁打を打ち反撃のチャンスを作る

守備のポジティブな要素

  • 宮崎選手:4回裏・6回裏と好守備を連発し大貫投手を助ける
  • 牧選手:1・2塁間の打球をダイビングキャッチで捕球し倒れながら1塁へ送球してアウトにする好守備
  • 楠本選手:レフト前に落ちそうな打球をスライディングキャッチでアウトにする好守備

9月3日 対広島 22回戦

カード勝ち越しを目指すためにもしっかりと勝っていきたい、広島との3連戦の2試合目を0-4で2試合連続の完封リレー負け

守備のミスから先制され、その後も少しずつ失点してしまい、攻撃面でも2試合連続完封に抑えられて負けた試合

以下、個人的に良かったところまとめ

攻撃のポジティブな要素

  • 牧選手:チーム唯一の長打を打ちチャンスメイク

守備のポジティブな要素

  • 佐野選手・柴田選手・嶺井選手:中継プレイで本塁タッチアウトにして追加点を防ぐ好守備
  • 三浦(銀)投手:開幕戦以来2回目の登板で、三者凡退で抑える好リリーフ

9月4日 対広島 23回戦

2試合連続で完封負けしてしまっている中、一矢を報いていきたい、広島との3連戦の3試合目を0-7で3試合連続の完封リレー負けで3連敗

4回裏に先発の京山投手の2つの暴投などで先制され、打撃陣はまさかの3試合連続完封に抑えられてしまい完敗した試合

以下、個人的に良かったところまとめ

攻撃のポジティブな要素

  • 桑原選手:初回のヒットからの盗塁など4打数2安打1四死球1盗塁でチャンスを作る
  • 伊藤選手:代打で出場し2打数2安打

守備のポジティブな要素

  • 関根選手:1塁ランナーを3塁でタッチアウトにする好送球で京山投手を助ける
  • 入江投手:1回を2者連続奪三振を含む三者凡退に打ち取る好リリーフ
  • 三浦(銀)投手:昨日に引き続いての連投で、1回を2者連続奪三振を含む三者凡退に打ち取る好リリーフ

最後に

先週は週前半で中日相手に3連勝したものの、週後半で広島相手に3連敗してしまい3勝3敗という結果になりました。

3連勝でもう一度ヤクルトを追いかけムードになりかけていたところで、すべて完封負けでの3連敗と厳しい展開になってしまったので、流れを変えるためにも明日の試合が非常に重要になりそうですね。

今週の日程は、東京ドームでの巨人戦3連戦と横浜スタジアムでの阪神戦2連戦、ヤクルト戦2連戦とバンテリンドームでの中日戦2連戦と、9連戦になる1週間になります。

今週9連戦でその後1日空けて10連戦と厳しい日程が続いていきますが、まずは明日得点を取って流れを変えて連戦を迎えられるように応援していきましょう。