遅れた後半戦の開始:DeNAベイスターズペナント1週間の試合まとめ⑲(8/2~)
私が応援している横浜DeNAベイスターズの1週間の試合結果と、その中で個人的に思ったポジティブな要素をまとめています。
多くの人に横浜DeNAベイスターズの魅力を感じてもらえたらと思っています。
他の2022年シーズンの試合まとめ記事は、以下のカテゴリーの記事をご覧ください。
8月2日 対広島 16回戦
試合中止もあって2週間ぶりの試合となった後半戦初戦、広島との3連戦の初戦を5-2で勝利
同点に追いついた後の3回の表に見事な中継プレイで勝ち越しを防ぎ、その裏に2アウトからの5連打で一挙3得点で勝った試合
以下、個人的に良かったところまとめ
攻撃のポジティブな要素
- 今永投手:自身の失点を取り返す同点のタイムリー2塁打を打つ
- 大和選手:勝負強い打撃で勝ち越しのタイムリーヒットを打つなど2打数1安打1打点2四死球の活躍
- 嶺井選手・桑原選手:大和選手のタイムリーヒットに続いて点差を離すタイムリーヒットを放つ
- 楠本選手:一挙3得点した次の回の先頭打者で、落ち着きたかった森下投手からHRで試合を決定づける一発を放つ
守備のポジティブな要素
- 蛯名選手・牧選手・嶺井選手:3回表、隙のない中継プレイで1塁ランナーの森下投手をホームで刺し勝ち越しを許さなかった好守備
- 今永投手:6回9被安打とランナーは出しながらも、2失点で抑え後半戦初戦を勝ちで飾る
- 伊勢投手:わずか10球で3者凡退に仕留める好リリーフ
- 山崎投手:与四死球と味方のエラーで一発出たら同点に追いつかれるピンチを迎えるも、最速155km/hのストレートなどギアを上げて最後の打者を打ち取り試合を締めくくる
公式ハイライト
8月3日 対広島 17回戦
連勝して借金を減らしていきたい、広島との3連戦の2試合目を6-5のサヨナラ勝利で2連勝
両チームの先発投手が立ち上がり不安定な中でリードし、中盤に追加点を挙げたものの直後に同点に追いつかれてしまったが、最後は宮崎選手のタイムリーヒットでサヨナラ勝ちした試合
以下、個人的に良かったところまとめ
攻撃のポジティブな要素
- 牧選手:初回、立ち上がりが不安定で失点してしまった濱口投手を助ける同点のタイムリーヒットを打つ
- 濱口投手:立ち上がり不安定な投球をしていた中でタイムリーヒットを打ち、自身のバットで同点に追いつく
- 戸柱選手:6回裏のタイムリー2塁打など5打数3安打1打点で今シーズン初の猛打賞の活躍
- オースティン選手:代打で今シーズン復帰後初ヒットとなるタイムリーヒット
- 楠本選手:代打出場で、ヒット・四球・送りバントとしっかりと仕事を果たす
- 桑原選手:4打数2安打1打点2四死球1盗塁と1番打者として4出塁してチャンスを作る
- 宮崎選手:延長11回裏に綺麗な流し打ちでサヨナラのタイムリーヒットを放つ
守備のポジティブな要素
- 濱口投手:立ち上がり不安定で2イニング連続失点したものの、その後修正し6回2失点でまとめる投球で試合を作る
- エスコバー投手:広島の上位打線を力で押す投球で三者凡退に抑える好リリーフ
- 山崎投手:上手いフィールディングでピッチャーゴロでダブルプレーにする好守備もあり、無失点リリーフ
- 入江投手・平田投手:両投手とも先頭打者を出してしまったが、次の打者にバントを決め刺さずにスリーバント失敗でアウトにして、ピンチを作らずに無失点で抑えた
公式ハイライト
8月5日 対中日 14回戦
勝率5割復帰目指して中日のエース大野選手相手に勝ちたい、中日との3連戦の初戦を4-2で勝利し3連勝で勝率5割復帰
3回表に先制した後相手の守備のミスもありリードを広げ、そのリードを投手陣が守り切って勝った試合
以下、個人的に良かったところまとめ
攻撃のポジティブな要素
- 楠本選手:初回のバント失敗でのダブルプレーのミスを取り返す先制のタイムリーヒット
- 嶺井選手:5回表、神里選手が相手のミスもあり3塁打で出塁した後にタイムリーヒットを打ち貴重な追加点を奪う
- 宮崎選手:甘く入った初球を仕留め、4点差に引き離すセンターオーバーの2点タイムリー2塁打を打つ
- 神里選手:2打数2安打2四死球1盗塁と全打席出塁しチームの勝利に貢献
守備のポジティブな要素
- 大和選手・牧選手:5回裏、流れるようなゲッツーでチャンスを作らせない好守備
- 桑原選手:6回裏1アウト1・2塁とピンチの場面でセンター前に落ちるかという打球をダイビングキャッチでアウトにする好プレーでクリーンナップの前でチャンスを広げさせなかった
- 大貫投手:今シーズンは初戦以外安定した投球を見せ続け、今日も6回2失点で中日戦4戦4勝
- 伊勢投手:前回登板は3失点して同点に追いつかれてしまった投球だったが、2奪三振で三者凡退に抑える投球とすぐに修正できていた
- エスコバー投手:後半戦3連投となったが、三者凡退に抑える好リリーフ
8月6日 対中日 15回戦
4月1日以来の貯金目指してこのまま連勝していきたい、中日との3連戦の2試合目を1-0で完封勝利し4連勝
坂本投手・京山投手の2人で7回まで無失点で抑え、8回裏ピンチを作りながらも入江投手が踏ん張り、9回表に牧選手が勝負の分かれ目となるチャンスの場面でのタイムリーヒットで勝ち越して、三浦監督通算100勝目を達成して勝った試合
以下、個人的に良かったところまとめ
攻撃のポジティブな要素
- 関根選手:9回表死球で出塁し、翌日登録抹消になるような骨折がありながらも出場し続け、決勝のホームを踏む
- 牧選手:両チーム無得点の中で9回表のチャンスに決勝点となるタイムリーヒットを打ち勝負を決める
守備のポジティブな要素
- 坂本投手:4回裏の2アウト満塁のピンチをしのぎきるなど、今シーズン初の無失点登板でチームの勝利に貢献
- 京山投手:坂本投手の後、2回無失点の好リリーフでプロ初ホールド
- 入江投手:3被安打と打たれながらも、なんとか無失点に抑え12試合連続無失点登板で今シーズン2勝目
- 山崎投手:1点差の場面、しっかりと三者凡退に抑え三浦監督100勝の試合を締めくくる
8月7日 対中日 16回戦
今週負けなしの5連勝目指して勝っていきたい、中日との3連戦の3試合目を0-5で完封負け
先発のロメロ投手が6回1失点と好投したものの、打線がチャンスを作りながらも岡林選手の2度のレーザービームでの本塁タッチアウトもあり完封負けしてしまった試合
以下、個人的に良かったところまとめ
攻撃のポジティブな要素
- 桑原選手:4打数2安打と出塁し、失敗してしまったものの盗塁を仕掛けるなど積極性が見えた攻撃だった
- 大田選手:復帰後2試合目でヒットを打ち、外野手の離脱が続いている中で活躍を期待したい
守備のポジティブな要素
- 楠本選手:初回、抜けたら長打となるレフト線の打球をジャンプしてキャッチしアウトにする好プレー
- ロメロ投手:ゴロを打たせる持ち味の投球で6回1失点と試合を作った
最後に
先々週の後半戦初カードの巨人戦はコロナにより中止になり、先週から遅れて後半戦が始まりましたね。
先週は1試合雨天ノーゲームになり5試合で、4勝1敗と3つの勝ち越しという結果になりました。
後半戦1週目で勝率5割に復帰でき、三浦監督通算100勝も達成といい後半戦のスタートを飾れましたね。
また、後半戦が始まる前までに最後の戦力補強として、平良投手の支配下復帰・宮城投手の支配下登録・伊藤(裕)選手とのトレードで楽天から森原投手の加入があり、特に森原投手は2019年には64試合に登板して防御率1点台で投げたこともある投手なので今後の活躍に期待したいですね。
今週の日程は、横浜スタジアムでの阪神戦3連戦と神宮球場でのヤクルト戦3連戦と、上位チームとの試合が続く1週間になります。
勝ち越して少しでも上のチームとのゲーム差を縮めていけるように応援していきましょう。
また、今まで試合中止が多かったこともあり、9月には30日間で27試合という過酷日程も発表されたのでチームの総力で頑張ってほしいですね。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません
この記事のトラックバックURL
検索
最近の投稿
カテゴリー
アーカイブ
最近のコメント
サイト情報
Twitter