3連勝からの3連敗:横浜DeNAベイスターズペナント1週間の試合まとめ⑤(4/19~)
私が応援している横浜DeNAベイスターズの1週間の試合結果と、その中で個人的に思ったポジティブな要素をまとめています。
多くの人に横浜DeNAベイスターズの魅力を感じてもらえたらと思っています。
他の2022年シーズンの試合まとめ記事は、以下のカテゴリーの記事をご覧ください。
4月19日 対阪神 3回戦
先週1勝4敗と厳しい状態で迎えた前回完封に抑えられたここまで3試合で防御率0点台の西投手との試合となった、阪神との3連戦の初戦を5-4で逆転勝利
ロメロ投手が打ち込まれ2回でノックアウトされてしまったが、打線が前回完封された西投手を攻略して逆転し、リリーフ陣がそのリードをしっかりと守って勝った試合
ストライクゾーンが狭めに感じる審判の試合の中で、両チームのリリーフ陣が踏ん張って無失点に抑え続けた試合
以下、個人的に良かったところまとめ
攻撃のポジティブな要素
- 宮崎選手:勝ち越しのタイムリー二塁打など4打数4安打1打点の大活躍・8回裏追加点が欲しい中で出塁した後に暴投の隙を見逃さず2塁へ進塁
- 大和選手:反対方向への流し打ちを意識した打撃で、4打数2安打1打点
- 藤田選手:チャンスの場面での代打で、しっかりと振りぬき同点タイムリーヒット
- 大田選手:勝ち越しのランナーとなる二塁打を打つなど4打数2安打
守備のポジティブな要素
- 宮國投手:先発したロメロ投手が早い回での降板となってしまった中で2回を無失点に抑え、嫌な流れを断ち切って同点へ追いつくいい流れを作った
- 田中(健)投手:先頭打者を出しても落ち着いた投球で、1回を無失点に抑え勝ち越しへの流れを作り4年ぶりの勝利投手に
- 入江投手:高めに浮いた甘い球も多かったが、球威のあるストレートを中心に3者凡退に抑える
- エスコバー投手:近本選手の打球で全力でベースカバーに入るなど1回を無失点に抑え、前回登板からしっかりと修正したピッチング
- 伊勢投手:今までの登板での好投から8回を任せられた中での登板で、無失点に抑える好投
- 三嶋投手:先頭打者を出してしまったものの、気持ちの入ったスライディングキャッチでバントを防いで後続の打者を抑えて試合を締めくくる
公式ハイライト
4月20日 対阪神 4回戦
昨日リリーフ陣が無失点リレーで踏ん張って逆転勝ちしたいい流れのままカード勝ち越しを決めたい、阪神との3連戦の2試合目を1-0で今シーズン初のサヨナラ勝ち
両チームの投手陣が好投し続け非常に締まった展開のまま試合が進んでいった中で、ソト選手が一発で試合を決めた試合
以下、個人的に良かったところまとめ
攻撃のポジティブな要素
- 牧選手:復帰第1打席からヒットを放つ
- ソト選手:HR王を取った年を彷彿とさせるような逆方向へのサヨナラHR
守備のポジティブな要素
- 東投手:逆球が多くピンチを作ることも多かったが、ピンチになってからも落ち着いた投球で7回無失点8奪三振の好投で試合を作った
- エスコバー投手:2アウト1塁2塁のピンチでの登板で、近本選手をドン詰まりのピッチャーゴロで抑える
- 三嶋投手:9回・10回の回跨ぎの登板、気迫のこもった投球で2回無失点4奪三振のサヨナラ勝ちにつながる好投
公式ハイライト
4月21日 対阪神 5回戦
15年ぶりの本拠地横浜スタジアムでの阪神戦同一カード3連戦3連勝で勝率5割に戻したい、阪神との3連戦の3試合目を7-5で6回途中降雨コールド勝ち
雨が激しく厳しい環境の中で両チームの打撃陣が点を取り合う展開の中、中継ぎの池谷投手・クリスキー投手がしっかりと抑えて逆転勝ちにつなげた試合
以下、個人的に良かったところまとめ
攻撃のポジティブな要素
- 牧選手:犠牲フライでも同点の場面で逆転のバースデー3ランHR
- 楠本選手:復帰後第1打席からヒット、逆転された次の打席では1点差に迫るソロHRなど復帰初戦から4打数3安打1本塁打1打点
- 大田選手:4打数3安打1打点で移籍後初猛打賞
- 藤田選手:一打逆転のチャンスの場面の代打で、暴投で同点に追いついた後にきれいなセンター返しで勝ち越しのタイムリーヒット
- 全体:全体的にセンター返しの意識が高いバッティングで13安打7得点
守備のポジティブな要素
- 池谷投手:坂本投手が4回に満塁HRを打たれて逆転されてしまった後の登板でクリーンナップを相手に1回無失点2奪三振に抑えプロ初勝利
- 牧選手:雨が強く降っている中でハーフバウンドの難しい打球にうまく合わせて先頭打者をアウトにするファインプレー
- クリスキー投手:雨が強く降っていて投げづらい状況の中で1回を無失点に抑える
公式ハイライト
4月22日 対広島 4回戦
15年ぶりの横浜スタジアムでの阪神戦3連戦3連勝で勝率5割に戻した勢いのまま勝っていきたい、広島との3連戦の初戦を1-6で負け
初回に大量失点してしまい、その後大瀬良投手相手にヒットは出るものの要所で抑えられなかなか点が取れない中で、最終回に明日につながる1点を取ることができた試合
以下、個人的に良かったところまとめ
攻撃のポジティブな要素
- 大田選手:4打数2安打で5試合連続安打と抜けた選手の穴をしっかりと埋めてくれる活躍
- 牧選手:最終回に3塁打を打ち、明日の試合につながる1本
- ソト選手:最終回の完封負けを防ぐタイムリーヒットを放つなど4打数2安打1打点
守備のポジティブな要素
- 宮國投手:2試合連続で、先発が崩れてしまった後の登板を無失点で抑え試合の展開を一方的にしない投球
- 入江投手:四球を2つ出してしまったが、2回無失点でまとめることができた
4月23日 対広島 5回戦
今シーズンこれまで4試合毎回2ケタ被安打で最少失点が昨日の6失点と相性が悪い、広島との3連戦の2試合目を0-6で完封負け
両チームの安打数を比較してみるとベイスターズは8安打・広島は9安打とあまり差がないのに得点はベイスターズ0点・広島6点とチャンスでの安打や長打の数で差が出てしまった試合
以下、個人的に良かったところまとめ
攻撃のポジティブな要素
- ソト選手:末包選手の強肩でライトゴロになってしまう打席もあったが、チーム唯一の長打を放つなど打撃好調
- 山下選手:代打で出場し、今シーズン8打席目で初ヒットを放った・今後も調子が良かった時のように代打でしっかりと活躍してもらいたい
- 楠本選手:4打数2安打で復帰から3試合連続安打
守備のポジティブな要素
- 大田選手:小園選手のセンターの頭を超えるか?という打球を後ろ向きでジャンプしてキャッチするなど守備で好プレー
- 平田投手:今シーズン初登板で上位打順を相手に1回無失点に抑える
- 池谷投手:3連投での登板で1回無失点に抑える
4月24日 対広島 6回戦
阪神戦3連勝で勝率5割に戻したのを無駄にしないためにも3連敗だけは防ぎたい、広島との3連戦の3試合目を4-5で逆転サヨナラ負けで3連敗
延長に入ってから牧選手のHRで勝ち越せたが、抑えの三嶋投手が大崩れしてしまい逆転負けしてしまった試合
以下、個人的に良かったところまとめ
攻撃のポジティブな要素
- 大田選手:高めに浮いた球を打ち先制の2ランHR
- 佐野選手:5打数2安打で16日のヤクルト戦以来久々のマルチヒット
- 牧選手:延長10回に勝ち越しのHR
守備のポジティブな要素
- 田部選手:初スタメンで強肩の好守備を魅せる
- 大貫投手:6回3失点(1自責点)で試合を作る
- 伊勢投手:代打が送られる9番からの好打順を相手に3者凡退に抑える
最後に
15年ぶりの本拠地横浜スタジアムでの阪神戦同一カード3連戦3連勝でいい出だしでしたが、その後の広島との3連戦で3連敗してしまい3勝3敗で貯金を作ることはできなかった1週間でした。
特に24日の広島戦では延長で勝ち越してからの逆転負けで、今シーズンの広島戦開幕6連敗となってしまったので、なんとか早めに1勝してほしいです。
先週も宮崎選手やピープルズ投手・クリスキー投手が怪我で離脱することになるなど厳しい中ですが、どんどん新しい戦力が出てきてくれることを期待したいですね。
今週は桑原選手や柴田選手なども戻ってくるそうなので、上位打順は少し落ち着くことができるのかな?といったところです。
今週の日程は、横浜スタジアムでの巨人戦3連戦と神宮球場でのヤクルト戦3連戦となっていて、巨人戦もまだ2試合ながら勝てていないので早めに1勝したい週の前半となりますね。
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