本番前の最終調整:横浜DeNAベイスターズOP戦1週間の試合まとめ④(3/15~)
私が応援している横浜DeNAベイスターズの1週間の試合結果と、その中で個人的に思ったポジティブな要素をまとめています。
多くの人に横浜DeNAベイスターズの魅力を感じてもらえたらと思っています。
他の2022年シーズンの試合まとめ記事は、以下のカテゴリーの記事をご覧ください。
3月15日 対ヤクルトOP戦
昨シーズン日本一になったヤクルトとの2連戦の初戦を4-2で勝利
怪我で出遅れていた佐野選手の復帰試合
以下、個人的に良かったところまとめ
攻撃のポジティブな要素
- 佐野選手:復帰第一打席からヒット+スライディングミスもありアウトになってしまったが積極的な走塁
- 楠本選手:逆転となる2ランHRを放つ+しっかりとボールを見て四球
- 知野選手:高めに浮いた球を打ち、4打数2安打とマルチ安打でアピール
- 神里選手:前の打者が四球だった打席で甘めに来た初球を打って貴重な追加点となるタイムリー二塁打で久々の安打
守備のポジティブな要素
- 柴田選手:5回裏にセンターに抜けそうな打球を抑え、2塁がギリギリなのを確認してから1塁をアウトにするプレー
- 大田選手:前側でも後ろ側でもスライディングキャッチをしてピンチを救う
- 三浦(銀)投手:少し甘めの球もあったが2回無失点で抑える
- 三嶋投手:セーブ機会でしっかり3者凡退に抑える投球
3月16日 対ヤクルトOP戦
昨日勝ったヤクルトとの2連戦の2戦目を8-0で勝利
先発ローテーションを争う濱口投手・坂本投手の両投手が共に4回無失点で抑えた試合
以下、個人的に良かったところまとめ
攻撃のポジティブな要素
- 全体:3回までパーフェクトに抑えられていたが、4回に一挙5点を取る集中攻撃
- 楠本選手:5打数2安打1打点と打撃での結果はしっかりと残している
- 大和選手:しっかり振って引っ張る打撃で3打数2安打2打点
- 伊藤(光)選手:2打席で2本の長打を打つなど復帰後の打撃好調
守備のポジティブな要素
- 大和選手:初回のファインプレーなど安定した守備
- 濱口投手:4回4与四死球と荒れている投球だったが、無失点に抑える
- 梶原選手:センター前に落ちそうな打球をスライディングキャッチ
- 坂本投手:濱口投手との先発ローテーション争いの中で4回無失点に抑える
3月18日 対日本ハムOP戦
開幕前最後のOP戦カードとなる日本ハムとの3連戦の初戦を6-1で勝利
少し暴走気味に感じる走塁もあったが積極的な走塁が多かった試合
以下、個人的に良かったところまとめ
攻撃のポジティブな要素
- 牧選手:4打数2安打1打点と好調を維持
- 宮崎選手:右に左に4打数3安打1打点と安定の打撃
- 東投手:投球だけではなくセーフティースクイズで攻撃でも活躍
- 桑原選手:初回の粘って四球や得意のストレートを打ってのHRなど状態が上がってきている
守備のポジティブな要素
- 東投手:93球で7回1失点にまとめて開幕戦の投球が楽しみな内容
- 三嶋投手:9回裏の登板でしっかり3者凡退に抑える
3月19日 対日本ハムOP戦
昨日勝った日本ハムとの3連戦の2戦目を4-6で負け
初回に3点先制することができたが、中継ぎが崩れ8回に5失点し逆転負けしてしまった試合
以下、個人的に良かったところまとめ
攻撃のポジティブな要素
- 全体:初回の攻撃からヒットエンドランや右打ちで1塁3塁の形を作っての攻めで3点先制
- 牧選手:初回のタイムリーヒット含め3打数2安打1打点と今日も打撃好調
守備のポジティブな要素
- 大貫投手:81球で7回1失点(0自責点)にまとめる安定した投球
- 伊藤(光)選手・大貫投手:バントで小フライになった打球を捕球せずにダブルプレーにする好判断
- 入江投手:与四球はあったがストレートの伸びが良く今シーズン楽しみな内容
3月20日 対日本ハム
昨日逆転負けした日本ハムとの3連戦の3戦目を1-4で敗北しOP戦最後に2連敗
盗塁アウト・牽制アウトなど積極的な走塁がアウトになることも多く、シーズン始まってからどの程度この積極性がいい方向に行くのかまだまだ分からないと感じた試合
以下、個人的に良かったところまとめ
攻撃のポジティブな要素
- 楠本選手:初回のチャンスを作るヒットなど3打数2安打で3試合連続マルチヒット
守備のポジティブな要素
- 上茶谷投手:前回の登板から少し良くなり4回2失点と何とか失点を抑えて試合を作ることはできた
- 田中投手:打者2人をしっかりと抑え、左の中継ぎとして期待したい投球内容
- 入江投手:ピンチの場面で登板し、無失点で抑えた
最後に
いよいよOP戦も終わり今週末に開幕戦を迎えますね。
OP戦最後に2連敗や、オースティン選手・ソト選手の両外国人野手が開幕絶望と少し不安な点もありますが、開幕投手東投手や4番牧選手などは状態がいいと感じているので、日本人打線で点を取り投手陣は最少失点で抑えて開幕からいい出だしになることを期待しています。
まずは広島との開幕カード、ホームで勝ち越せるよう応援していきましょう。
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