CSファーストステージ敗北：DeNAベイスターズCSファーストステージの試合まとめ（10/8～）
私が応援している横浜DeNAベイスターズの1週間の試合結果と、その中で個人的に思ったポジティブな要素をまとめています。
多くの人に横浜DeNAベイスターズの魅力を感じてもらえたらと思っています。
他の2022年シーズンの試合まとめ記事は、以下のカテゴリーの記事をご覧ください。
https://aoimaru-blog.com/category/baseball/2022season-baysta...10月8日 対阪神 CSファーストステージ1回戦
3試合で勝者が決まるCSファーストステージの大事な初戦、シーズンと同じく青柳投手対策に左打者を並べて挑んだ初戦を0-2で完封負け
打線が0得点に抑えられている中で、5回に相手先発青柳投手に打たれたヒットから上位打線に打たれ2失点してしまったのがそのまま決勝点になり負けた試合
以下、個人的に良かったところまとめ
攻撃のポジティブな要素
- 神里選手：青柳投手に相性が良いことからスタメン起用となったが、2打数1安打1四死球と役割を果たす
- ソト選手：代打でフェンス直撃の2塁打を打つなど途中からの出場で2打数2安打の活躍
- オースティン選手：エラーでランナーが出た場面の代打で、四球を選びチャンスを拡大させる
守備のポジティブな要素
- 藤田選手：スタメン起用に応える軽快な守備で今永投手を盛り立てる
- 嶺井選手：キャッチャー前に転がった送りバントを素早く捌き、ゲッツーに打ち取りピンチを作らなかった
- 入江投手：2回を無失点に抑え、反撃へ向けていい流れを作る好リリーフ
公式ハイライト
10月9日 対阪神 CSファーストステージ2回戦
昨日負けてしまい後がない状態で迎える2試合目を、1-0で完封勝ち
昨日に続いて投手戦で迎えた5回に、今日は大和選手のタイムリーで先制し、そのリードを守って勝った試合
以下、個人的に良かったところまとめ
攻撃のポジティブな要素
- ソト選手：昨日に続いて今日も2安打と打撃好調
- 大和選手：前進守備の二遊間を破る、決勝点となる先制のタイムリーヒットを打つ
- チーム：宮崎選手にプロ初の送りバントをさせるなど、なんとしてでも勝つという意気込みを見せてくれた
守備のポジティブな要素
- ソト選手：強烈な打球をジャンピングキャッチでアウトにする好守備で大貫投手を盛り立てる
- 大貫投手：6+1/3回をキャリアハイとなる10奪三振の投球で無失点に抑え、勝利に導く
- 伊勢投手：1アウト3塁の一打同点のピンチで登板し無失点に抑え、さらに回跨ぎの8回表には3者連続三振に抑える好リリーフを魅せる
- 山崎投手：1点差の場面でしっかりと3者凡退に抑え、試合を締めくくる
公式ハイライト
10月10日 対阪神 CSファーストステージ3回戦
勝ったチームがCSファイナルステージへと駒を進めることになる3試合目を、2-3で最後追いつくことができずに惜敗
宮崎選手のHRで先制し相手のミスで追加点を奪うことができたが、6回に逆転されてしまい、最後9回裏に1アウト満塁のチャンスを作ったものの最後ゲッツーに打ち取られてしまい負けた試合
以下、個人的に良かったところまとめ
攻撃のポジティブな要素
- 宮崎選手：貴重な先制点となるソロHRを放つ
- オースティン選手：9回裏1アウト1・2塁の場面で初球を叩き、二遊間を破るヒットで満塁のチャンスを作る
守備のポジティブな要素
- 宮崎選手：鋭いサードライナーをキャッチしてアウトにする好守備
- エスコバー投手：相手投手の西投手に2塁打を打たれたものの、気迫のこもった投球で後続を抑え無失点に抑える
- 伊勢投手：CS3連投となったが、わずか9球で3者凡退に抑える好リリーフを見せる
- 山崎投手：3者凡退に抑える、最終回の反撃に望みを託す好リリーフ
公式ハイライト
最後に
CSファーストステージ、3位阪神を相手に1勝2敗で敗退という結果になってしまいました。
3試合目は9回裏に1アウト満塁のチャンスを作りこのままが逆転できるのではないかと思いましたが、あと1本のところで湯浅投手に抑えられてしまいましたね。
今シーズンの横浜DeNAベイスターズの戦いはこれで終了となりますが、最後まで熱い試合を見せていただきました。
今月は20日にドラフトもあるので、今後のシーズンへ向けてどのような戦略を見せてくれるのか楽しみですね。
1年間お疲れさまでした。